舞台と「私」を繋ぐ "カンコネ"紹介漫画
カンコネを製造・販売しているHotSprings株式会社 広報担当です。
Twitterでも掲載させていただきましたが、素敵なPR漫画が出来上がりました!
作者はオトナシ様です。キャラクターデザインや衣装デザイン、コマ割りなどなど…たいへんお世話になりました…!
「ツキステ」様の公演は演出の都合上、全公演を拝見しました。
少しずつキャストさんの演技や動きが違いましたし、お客様の反応も異なりました。
気付けば一観客として喜怒哀楽(怒、はありませんでしたが…!)を会場と共にしていたような気がします。
今までのファンサービスとは、あくまでこれは私の想像も大いに含まれますが、
「ステージ」 対 「集団としての観客」が主だったのではないでしょうか。
その中で「私個人」に贈られるアイコンタクトやポーズが奇跡のようで、だからこそ特別で、とても幸福に思えるのではないでしょうか。
ですが、やっぱり…
ファンサ、
うらやましくないですか!!!!?????????
(と私も実際に見てみて、思いました)
そしてtwitterで様々なファンの方々のご意見を見てみると、
ファンサがもらえないと悲しい、ファンサがもらえるとほっとする!
との声が見受けられました。
さらに、直接聞きましたが、ステージ上に立つキャストさんも、やはりお客様の反応は嬉しいのです。
だからなんとしても、一対一のコネクトを実現させたいのです。
そのために今、いろいろと頑張っている最中です…!
漫画はもちろん営業用資料としても使用させていただきますが、
実際体感したお客様方にあらためて楽しさを思い返していただきたいですし
布教・宣伝をお願いしたいです!!!
一リーマンとして実感しましたが、やはりどこに対してもズバッと刺さるのは、お客様がたのご感想・ご意見です。
エゴサーチ、がんがんしますので…何卒カンコネをよろしくおねがいします…!
「サバゲーって怖いんでしょ?」「そうでもないんですよ」
今回は「カンコネ」の開発・営業報告ではありませんが
弊社が手がける「赤外線を使った安全・気軽なサバイバルゲーム」の宣伝もかねまして、“サバゲー”について書きます。
なぜなら今週末に幕張メッセで行われる「闘会議2019」の「あそびほーだいスペース」内に
リアルFPS体験 として弊社がスペースを出展するからです!
FPSとはFirstPersonShootingの略。
一人称視点のシューティングゲームを指します。自分の手元だけが見えてる、自分自身の目で見ているような画面です。
リアルFPSと名乗る理由は(どなた付けて下さったのですが私は知りませんが…)
サバゲーと違い、痛みを感じないことにあるのかと思います。
今回使う光線銃の説明動画を掲載しました。
(迷彩服が物騒………)
通常のサバイバルゲームではエアガンを使いBB弾を発射するため、当然ですが
当たると痛いです
(私は額に当たって大仏様みたいなアザができたことがあります)
それはそれで気持ちよくもあるんです。
痛みを知るからこそ、倒した(キル、とも言います)時の爽快感、スリル、本当に死んだかと錯覚する緊張感。まさに手に汗握る感覚です。
しかし「荒野行動」「PUBG」ナドナド、気軽に銃で遊べる体験をしてもらった今
・重たい装備をして(サバゲーではゴーグル必須・体が痛くないように厚めの服・サポーターなどなど重装備)
・汗をかいて(厚着するため汗だくです。女性はお化粧も気になりますよね…)
・痛くて(痛くて悔しい中「ヒットです……」と自己申告して死ぬ仕組です)
それでいいのか!?
とも思います。好きなのですが…! 汗っかきですし、弱いので…!!
そこでオススメしたいのが
あの闘会議2019でも遊べる赤外線銃サバゲー!!!!
・薄着OK!(温泉施設で水着でもOK!とイベントを開催したこともあります)
・お子様OK!家族連れでも!(サバゲーは18歳以上でないと遊べないんです。展示会にも入れないことも)
・怖くない!(赤外線を使用してるため目に当たっても大丈夫です)
・気軽に遊べる!
この機会に是非スマッシュブラザーズしてみてくださいね。
(お一人で無傷のまま全員倒しちゃう猛者も、イベントで沢山お見かけしますよ)
場所は幕張メッセ ホール5・6
フードコートや闘会議ステージの近くの「あそびホーダイエリア」内!
ぜひぜひ遊びにいらしてください!
「憧れ」からの「ファンサ」を可視化する
はてなブログにて初めまして。「カンコネ」(ツキステでは「コネクトバッジ」の名称でした)を作った会社の者です。
今回はツキステに携われた感想を添えつつ、題の内容について拙文ではありますが書いていきたいと思います。
コネクトバッジとは?
会社の云々は置いておき、コネクトバッジについてご説明します。
コネクトバッジとは、光線銃から放たれた赤外線に反応し、ピカピカ光って音がなるバッジです。ただのバッジじゃないバッジです。
リモコンのボタンでテレビが点く、音量が上がる、そのような仕組みです。
一見単純な仕組のおもちゃにも思えますが、これがステージで使われると
Time(時間)→数秒で
Place(場所)→光線銃を向けたほう、アイドルが向いた方に
Occasion(場合)→アイドルが撃ったとき=ファンサしたとき
明確に「ファンサ」が
見える(そのアイドルの色に光る)
聞こえる(そのアイドルの声が再生される)
ようになる画期的なステージグッズになるのです。
「ファンサービス」が「私」に突き刺さる
二階席がある大阪・メルパルクホールでの公演については、公演前から「二階席だからファンサは諦めよう」「届くのかな…」と、アイドルには自分の姿は見えない、そしてファンサが届かないだろうという不安、諦めのお声が見られました。
しかしカンコネで使う光線銃、 射程距離は200mです。
前のお客様と被らないよう気をつけていただき、そちらをアイドルが撃ってくれれば、最後列にまで届きます。実際バッジが光った・アイドルの声が聞こえた!というお声もいただきました。
射程距離の長さだけでなく、赤色を含む照明が点いていても照射可能。こちらが弊社の売りです。
#サバダイ #ツキステ ロスに悩むみなさまへ、大阪ゲネプロ映像をおとどけします!
— カンコネ公式(ご意見お待ちしております) (@KANKONE_HOT) December 17, 2018
中井さんさん、コロッケさんのファンサにご注目を!#サンタさん中井さんありがとう #SixGravityありがとう#Procellarumありがとう
ルナライでもコネクトバッジをご利用いただけます。その時までご愛用くださいませ! pic.twitter.com/dz5EYaloQP
(他にも実際の動画をTwitterに掲載しています、よろしければご覧ください…!)
「バーンして」「3秒見つめて」「ピースして」
ファンサービスは色々あり、うちわで直接お願いしてみたり、推しさんの担当色のペンライトを振ってみたりし、それに気づいたアイドルがファンの方に向けて手を振るなどします。
ですがそれは通路に近い席の特権であったり、見つけてもらえないことも多々あります。
特別感が要素の一つでもあるのが「ファンサ」ですが、
もっと多くの人に、もっと遠くの席の人に届くのではないか。
会場全体で繋がることができるのではないか。
演者様から見た「皆」ではなく「私個人」であると感じてほしい。
ステージ上と「私」がつながってる実感をしてほしい。
社内で考えるだけでは可能性でしかありませんが、
実際に証明してくれたのが今回の舞台でした。
また公演後とあるキャストさんから「僕たちも本当に楽しかったです」と声をかけていただきました。ファンサを「送る側」の方も、多くの方に自分のファンサが伝わること、ファンサが届いたことが見えるのは嬉しいのかもしれません。
可能性を含む「私に向けられたかも知れない」「特別な仕草」も勿論大切にしていだきながら
「私にも届く光」もまた、アイドルからの贈り物であるとお客様が証明してくれました。
グッズとして、思い出と一緒に持ち帰れる。これもまた、メリットではないかと思うのです。
ツキステはどんな作品だったか
デビュー作 ツキステ第7幕について
2.5次元ダンスライブステージ『ツキステ。』
第7幕 CYBER-DIVE-CONNECTION
にて採用いただきました。この製品の記念すべきデビュー作品です。
現場でも何度も拝見させていただきましたが、ついお客様の視点になって驚いたり笑ったりしてしまうほど、とても楽しかったです。
コンピュータバグに侵略された妖精界を救う、
そしてクリスマスを取り戻すため
Six GravityとProcellarum、そして仲間たちが電脳世界で敵に立ち向かう…!
開催時期にあわせ、一足早いクリスマスを体感できるほっこりと温かいストーリー。
しかしこれだけでは終わらないのが2.5次元ダンスライブ「ツキウタ。」はライブパートが、すごい。
『ツキステ。』について事前エゴサーチし、どんなファンの方がどんな感想を持っている作品なのか、何度も調べていました。
上記ブログのお言葉を拝借します
うちわ!ペンラ!ペンラ!リングライト!ペンラ!リングライト!ペンラ!ペンラ!
…NHK紅白歌合戦でも、観客の方はペンライトを振られますよね。
あんなイメージだったのですが、もっと多くてカラフル、うちわが素敵、ウサギさん(ツキウサさん)も沢山いらっしゃる…予想よりずっとまぶしいライブでした。
つまり、アイドルさんとお客様のコミュニケーションが重視される舞台だったんだな、と思っています。
そこに新たなコミュニケーション方法を提示できた。
これが弊社の自信に繋がりました。
元々お客様が歓声、ペンライト、リングライト、うちわ等で築いてきたアイドルとの関係を壊してしまわないか、そこに新たなグッズが入っていいものなのか。
弊社としては危惧することも多いまま当日を迎えました。
しかしエゴサーチを何日も続けたところ(Twitterにていいねや引用RTを沢山させていただきました)、嬉しいお声をたくさんいただきました。
・こんなに多くファンサをもらったのは初めて
・ うちわに既読がついたみたい
・遠距離からも至近距離からも撃ち抜かれて腰が抜ける など。
弊社スタッフ数人も体験しましたが、ドキッとします。
(コネクトバッジは公式サイトでは売り切れてしまっております…)
今後の予定
「ツキステ」の皆様とは一度お別れとなってしまいました。
寂しいですが、いただいた経験値を基に今後もどこかでお会いできるよう、宣伝を行っていきます。
そしてライブシーンが盛り上がる今だからこそ、「次世代の舞台上とのコネクト」について考えていきます。
導入をご検討いただける企業様には光線銃とバッジサンプルをお送り致します。
(現段階では最小ロットが3000個となっております、ご了承ください)
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2019/6/28 にはBlu-rayが発売されますね。弊社もわくわくしています。
コネクトしているところ、よく映っていますように。
アニメイト | 【Blu-ray】【ツキステ。】2.5次元ダンスライブ ツキウタ。ステージ 第7幕 CYBER-DIVE-CONNECTION